2013年10月27日日曜日

夕暮れの廿日市ボートパーク

昨日は廿日市景観ワークショップに参加してきて、そこで参加者方々がそれぞれに思う廿日市の眺めの良いところをお聞きすることができたのですが、その中でも「広島はつかいち大橋」は複数の方々から眺めの良いところとして挙げられていました(私もここを推したうちの一人ですが)。

このブログでも以前紹介しましたが、今回はちょっと違う時間帯の景色も楽しみたいと思い、夕暮れ時に行ってきました。
日が傾きかけた頃の広島はつかいち大橋。

別の場所からもう1枚撮影。

今回は、ボートパーク対岸の道路(廿日市中学校の裏あたり)を歩きましたが、ここは真っすぐな道で車も入ってこないので、歩くには本当に良いところです。気付くと多くの方が歩いていました。
廿日市中学校裏の真っすぐな道。歩いている人が何人か見える。

夕暮れの時間帯は、のうが高原や極楽寺方面に日が沈むので美しいシルエットになります。
夕暮れの時間帯は山のシルエットがきれい。

今日は歩いているときに、ボートパークからサックスの音色(練習している様子でした)が聞こえてきたりして、なかなか良い雰囲気でした。行ったこのある場所でも時間帯を変えると、また違った趣になって良いものですね。

【今回ルートの地図】

より大きな地図で 廿日市ボートパーク を表示

【夕暮れの廿日市ボートパークの距離(往復)】
3.4km
【夕暮れの廿日市ボートパーク歩数(往復)】
約5300歩
【夕暮れの廿日市ボートパーク所要時間(往復)】
約45分
【全体的なコースの平坦度(1:平坦→5:かなりの坂】
1(ずっと平坦な道です)

※距離は徒歩で移動したルートGoogleマップ上で測定したものです。
※歩数は紹介したポイントを巡る歩数を含んでおり、あくまで私(歩幅65cmくらい)の実測値です。
※所要時間は紹介したポイントを巡る時間を含んだ実測値です。
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2013年10月19日土曜日

廿日市市中央市民センター(廿日市市中央公民館)

今回はウォーキングではないですが、いろいろ思い出のある廿日市市中央市民センター(廿日市市中央公民館)が建て替えを控え、現在の建物での最後の市民センターまつりということで、その様子を写真に収めてきました。
廿日市市中央市民センター(廿日市市中央公民館)の建物

ホールの入口付近には「ありがとう~中央公民館~」の横断幕が。

市民センターまつりで先週のお祭りに続き賑わっている。

天満宮に上がる階段から見た中央市民センター。

先日のお祭りのときに天満宮から撮った中央市民センター。

中央市民センターの建物ですが、1972年(昭和47年)に建てられたとのこと。この建物の前は佐伯郡(そういえば1988年までは広島県佐伯郡廿日市町だったんだよなぁ)の役所だったらしいです。

廿日市のお祭りでは、いつもメイン会場的な役目を果たしていたので、小さい頃はお祭りのときに毎回遊びに訪れる場所、高校時代は受験勉強のために図書室に通った勉強する場所、大人になると選挙や、いろんな活動をする場所、さらに今はどこか懐かしささえ感じるような場所、という感じに自分の年齢とともに自分にとっての存在感が変わってきました(そういえば、私の親戚はここで結婚式もしたなぁ)。

思い出がたくさんの建物がまた一つ姿を消すことは寂しいかぎりですが、新しい中央市民センターがこれまで以上に多くの方々が集う、活気のある場になることを願っています。
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2013年10月13日日曜日

吉和おさんぽギャラリー2013

最近、佐伯・吉和方面に行くことが多くなりましたが、今回も吉和です。
「吉和おさんぽギャラリー」というのが昨年から開催されていて気になっていたのですが、今回初めて行ってみました。

吉和はかなり広いので、コースもいくつかに分かれています。
イベント会場で配布されている地図。全部で5つのコースに分かれている。

地図の裏面には5つのコースを拡大して説明が掲載されている。

今回は⑤森林浴コース(6.01km)を歩いてみましたが、別に誰かに先導されて歩くわけではないので、コースはあくまで参考として、自由きままに歩くことができます。

今日の吉和は、雲一つない快晴で、歩いている際の風景が特にきれいに見えました。(^_^)
川辺にすすきが生えて秋っぽい(暑いくらいだったけど)。

遠くの山(北東方面)を見たところ。空の色がきれい♪

吉和の地理にはあまり詳しくないので、とりあえず地図に載っているポイントを巡ります。
速田神社。速谷神社から分祀されてきた旨の説明が書かれていた。

速田神社の社殿。古くなっているがすごく立派。

六部地蔵。道路沿いに鎮座している。

吉和わさびバーガーの看板に引かれてちょっと休憩。

吉和わさびバーガー。850円もするが、その分ボリューム満点!

ルートマップにある、クヴェーレ吉和・ウッドワン美術館のあたりも回ってきました。
クヴェーレ吉和。

クヴェーレ吉和の駐車場に展示してある巨大な「ビッグカウリ(杉)」。ニュージランド産らしい。

クヴェーレ吉和の木をくりぬいて作った浴槽(古くなったものが外に展示してある)。

今回歩いた森林浴コースは、吉和の里という別荘地付近も歩きます。吉和の里に来たのは初めてでしたが、さすが別荘地だけあって、ここは軽井沢か?と思ってしまうような良い雰囲気です。
森林浴コースは、こんな感じの木漏れ日が差し込む道が多い。

吉和の里。なかなか良い雰囲気の別荘地。

吉和おさんぽギャラリーは、本来ならば歩きながら、民家やお店などのいろんな展示を見て回るのが主旨らしいのですが、今回はあまり展示を見ることができませんでした。(>_<)
天気が良かったこともありますが、のどかな風景が広がっているので、景色を見ながら歩いているだけでも楽しめますので、今回のようなイベントではないときでも、のんびり散歩に行くのも良さそうですね。


より大きな地図で 吉和ウォーキング(森林浴コース) を表示

【吉和おさんぽギャラリー2013の距離】
6.2km
【吉和おさんぽギャラリー2013の歩数】
約9500歩
【吉和おさんぽギャラリー2013の所要時間】
約100分
【全体的なコースの平坦度(1:平坦→5:かなりの坂】
2(軽い坂があります)

※距離は徒歩で移動したルートをGPSロガーで測定したものです。
※歩数は紹介したポイントを巡る歩数を含んでおり、あくまで私(歩幅65cmくらい)の実測値です。
※所要時間は紹介したポイントを巡る時間を含んだ実測値です。
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2013年10月6日日曜日

廿日市駅周辺の裏路地巡り

ちょっとマニアックかもしれませんが、廿日市駅周辺にある裏路地をまわってみました(といっても先週の話ですが ^_^;)。
裏路地は、どんな町でもあるとは思うのですが、確か建築基準法の関係で、最近の家は自動車が通行できるような道路に接していないと建てられないので、古い町ほど裏路地が多い傾向にあり、その意味でも廿日市はあちこちに裏路地が残っています。

歩きながら裏路地を探すと迷ってしまいそうなので、ある程度Googleマップで道の見当をつけて出発です。それにしても、Googleマップって、最大に拡大するとしっかり裏路地まで載っていて便利です。(^_^)

まずは廿日市招魂社のあたりから桂公園方面に向けての路地があったので入ります。
人が歩くことはできるが並んで歩くには厳しい程度の道幅。

こうした路地が桂公園の近くまでけっこう続く。

路地には猫が良く似合う?!

路地を抜けると桂公園が目の前なので、立ち寄ってきました。行ったのは早朝だったので、ちょうど朝日昇ったところで、朝日に照らされた公園や極楽寺がきれいでした♪
桂公園に着いたときに、ちょうど朝日が昇っていたのでパチリ。

朝日に照らされた桂公園と極楽寺。

桂公園を出てからは、路地までは細くないものの、メインの車道から1本裏の道を進みます。すると石州津和野藩御船屋敷旧跡の石碑が立っているのを見つけました。石碑の内容を見ると、寛永八年(1631)から240年間、この地に津和野藩亀井家がいわゆる宿泊施設を設けていたということが書かれてあります。また、近くには津和野の太皷谷稲成神社の分身を祀る稲生大明神があり、この一角だけは雰囲気が少し違います。
一本入った道には石州津和野藩御船屋敷旧跡の石碑が。

石州津和野藩御船屋敷旧跡の石碑のすぐ近くには津和野太皷谷稲成神社の分身を祀る稲生大明神もある。

稲生大明神の近くはいかにも裏路地という雰囲気。

路地を抜けて廿日市駅前商店街の通りに出ますが、通りにぶつかるすぐ手前に「いわしや」というお店を見つけました。けっこう前からあったのかもしれませんが、これは知りませんでした。清潔そうなお店ですし、店名からして魚が美味しそうなので、これは一度行ってみたいですね。
で、いわしやの向かいにはカフェ・バー「鈍色(にびいろ)」という古民風で味のあるカフェ・バーもあります。これはますますこのエリアに足を運んでみたくなりますね♪(注:これまでは朝撮った写真を載せましたが、お店の写真は雰囲気が伝わらないので夜に撮った写真を載せました)
「いわしや」ってこれまで知りませんでした。いかにも魚が美味しそうだし、今度行ってみたいな。(^_^) 

「いわしや」の向かいにはカフェ・バー「鈍色(にびいろ)」が。これも知りませんでした。

最後は、廿日市駅前商店街を廿日市駅方面に少し進み、和洋菓子ながおの角を曲がって、細い道を進んで広電の線路を渡った後で、広電廿日市駅に戻りました。
最後も路地っぽいところ(和洋菓子ながおを曲がったところ)を進む。

広電の踏切前あたりは、極端に狭い路地。

最後は線路沿いの道を通って広電廿日市駅へ。

ちなみに、裏路地とは書いたものの、これらの路地は、車が通行できるくらいの幅の道から1本入ったあたりです。ということは、万一火事があっても消防車が近くまできて、ホースを伸ばせば消火活動ができると思うので、路地が残っているとはいえ、かなり区画整理を行った結果なんでしょうね(昔は裏の裏みたいな路地があった記憶があるのですが、さすがにそうしたところはもうないのかも)。また、今回歩いているコース以外にも裏路地は多く残っているので、気の向くままにこうした路地を散策してみるのも良いかもしれないですね。

【今回ルートの地図】

より大きな地図で 廿日市駅周辺の裏路地を巡る を表示

【廿日市駅周辺の裏路地巡りの距離】
2.2km
【廿日市駅周辺の裏路地巡りの歩数】
約3200歩
【廿日市駅周辺の裏路地巡りの所要時間】
約35分
【全体的なコースの平坦度(1:平坦→5:かなりの坂】
1(ほぼ平坦です)

※距離は徒歩で移動したルートをGPSロガーで測定したものです。
※歩数は紹介したポイントを巡る歩数を含んでおり、あくまで私(歩幅65cmくらい)の実測値です。
※所要時間は紹介したポイントを巡る時間を含んだ実測値です。
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